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医療事務の主な試験


医療事務の主な試験

試験には、大きく分けて次の2つあり、
各団体主催の「検定試験」→団体によって、出題範囲・名称が異なる。
財団法人主催の「認定試験」→唯一厚生労働省が認定した財団法人日本医療保険事務協会が主催する資格試験。

診療報酬請求事務能力認定試験(財団法人日本医療保険事務協会主催)

診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るための、全国一斉統一試験。
・受験資格:誰でも受験可
・受験日:7月と12月(年2回)
・受験内容:医科・歯科に分かれ、それぞれ学科・実技試験を行う。※指定された資料の持ち込み可。
・受験会場:政令指定都市のほか、全国5カ所で行われる(金沢市・岡山市・高松市・熊本市・那覇市)
・合格発表:試験月の翌々月末までに、全受験者に文書で通知があり、合格者には認定証が交付される。
・合格率:第20回(2004年7月)~第28回(2008年7月)より、医科は、受験者数およそ5,960人~12,998人で、やや減少傾向にあり、合格率は24.5%~35.7%となっている。歯科は、受験者数およそ129人~321人で、年々減少しているが、合格率35.8%~42.8%となっている。

医療事務技能審査試験<メディカルクラーク>(厚生労働大臣許可 財団法人日本医療教育財団主催)

受付・会計・オペレーター・診療報酬請求業務を正しく行うのに必要な能力を認定する。
・受験資格:1級医療事務技能審査試験
          →(1)技能審査(2級)に合格した者であって、医療機関等において医療事務職として実務経験を1年6ヵ月以上有する者
           (2)教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により定める「1級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
           (3)医療機関等において医療事務職として3年以上の実務経験を有する者
           
      2級医療事務技能審査試験
       →(1)教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により定める「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
        (2) 医療機関等において医療事務職として6ヵ月以上の実務経験を有する者
・受験日:1級医療事務技能審査試験→6月、10月、2月(年3回)
      2級医療事務技能審査試験→毎月(年12回)
・受験内容:1級医療事務技能審査試験
       →実技I  筆記(記述式)
        学科 筆記(択一式)
        実技II 明細書点検

       2級医療事務技能審査試験
       →実技I 筆記(記述式)
        学科 筆記(択一式)
        実技II 明細書点検
・受験会場:各都道府県内の公共施設等
・合格発表: 合否の判定は、学科試験の各々の得点率が70%以上を合格とし、 試験日から約1ヵ月後に通知し、合格証書を郵送。(等級・科目により、1級メディカル クラーク(医科・歯科)または2級メディカル クラーク(医科・歯科)の称号を付与。

保険請求事務技能検定試験(日本医療事務協会主催)

実技と学科試験があり、実技では診療報酬請求事務(レセプト作成)能力が問われ、学科では医療保険制度、診療報酬・薬価・材料等に関する基礎知識、医療用語、医学・薬学の基礎知識など、保険請求事務に関する知識を問う検定試験。
・受験資格:日本医療事務協会が認定する医療事務講座を修了したもの。
もしくは、医療事務講座修了レベルの知識を有するもの。
・受験日:4月・6月.・7月・9月.12月・3月(年6回)
・受験内容:実技試験1時間30分、学科試験30分
・受験会場:開催月により異なる。
お問い合わせは
日本医療事務協会(03-3349-6011)

医療秘書技能検定(医療秘書教育全国協議会主催)

医療事務のスペシャリストである医療秘書として、専門知識と技能が身についているかの認定を行うもので、3級から1級、準1級の4種類があり、医療秘書専門学校などの専門学校で実施している。内容は一般常識や、医学の基礎知識が必要。
・受験資格:誰でも受験可(※2級以上は2年以上の専門学校での履修程度が必要)           
・受験申し込み:会員校の場合、受験校で受験。一般の場合は、受験会場(受験校から希望する会場を選択)
・ 合格発表:試験終了後、会員校は学校宛てに、一般の方には個人当てに郵送(約1ヵ月半後)
お問い合わせ  医療秘書教育全国協議会 TEL:03-5675-7077